ACL税務会計事務所オリジナルの月次レポート
毎月の試算表に加えて、会社のいまを1冊にまとめたレポートをお渡ししています。お金の流れ・同業の中での位置・この先の見通しを、決算を待たずに確かめられます。
※ このページのサンプルは、すべて架空の会社の数値です。
お金の流れ
利益は出ているのに、お金が残らない
「儲かっているはずなのに預金が増えない」——その差額がいくらで、どこへ消えたのか。決算書を読み解かなくても分かる形にしています。
- 利益と現金のズレを金額で: キャッシュ残高と当期純利益の推移を重ね、「儲けたのに手元に残っていない現金」がいくらかを出します。
- 差額の行き先まで: 売掛金・在庫の増加、借入金の返済、設備投資、税金の支払い——お金がどこへ回ったのかを並べます。
- 資金繰り実績表: 毎月の入りと出を実額で追えます。感覚ではなく記録で確かめられます。
- 期中でいちばん少なかった残高: 日々の残高をお預かりしている場合は、月末だけでは見えない谷も出します。
キャッシュ残高と利益の推移のサンプル
資金繰り実績表のサンプル
会社の位置
同業の中で、どのあたりにいるか
自社の数字だけを眺めていても、その数字が良いのか悪いのかは判断できません。外の物差しを2つ当てます。
- ローカルベンチマーク: 経済産業省・中小企業庁が公表している6つの指標(合計30点)で、同じ業種・同じ規模の会社の中での位置を5段階で示します。
- 金融機関との共通言語: 事業性を見るときに金融機関が使う指標なので、融資の場面でそのまま話が通じます。
- 与信の目線とは分けて見る: 格付診断表は13指標・129点で金融機関の与信を見るもの。同じ数字でも物差しが違うため、両方を載せています。
ローカルベンチマークのサンプル
この先の見通し
決算を待たずに、着地を見る
数字が出そろうころには、もう手が打てない。それでは遅すぎます。この先どうなるかを毎月つくり直します。
- 売上・利益・税額の予測: 3つのパターンで着地を見ます。±20%の幅も添えるので、納税資金の準備や役員報酬の判断に使えます。
- 損益分岐点分析: 赤字と黒字の境目になる売上高が分かります。最低限の売上目標と、価格・コストを見直す手がかりになります。
- 借入金一覧表: 返済の進み具合、加重平均の金利、完済の時期、この先の残高まで1枚にまとめます。
- 借入の重さを測る: 借入金月商倍率と債務償還年数を、業種に応じた目安と並べて確認します。
売上・利益・税額の予測のサンプル
損益分岐点分析のサンプル
借入金一覧表のサンプル
1冊に収録しているレポート
会社の状況に合わせて綴じる枚数は変わりますが、標準では次のレポートをお作りしています。
| レポート | 内容 |
|---|---|
| 分析項目の一覧 ①② | 会社の規模を8項目で。主要4項目は時系列で並べます |
| 売上・利益・税額の予測 | 3パターンの予測と±20%の幅 |
| キャッシュフロー分析 ①②③ | 営業CF・投資CF・財務CFを3期比較 |
| 現金預金 | 現金預金対月商比率・現金預金対借入金比率 |
| 借入金月商倍率・債務償還年数 | 業種に応じた目安と並べて確認 |
| 借入金一覧表 | 返済進捗・加重平均金利・完済予定・この先の残高 |
| 流動比率・当座比率 | 短期の支払能力 |
| 固定比率・固定長期適合率 | 設備投資と資金調達のバランス |
| 自己資本比率・財務レバレッジ | 元手の厚みと他人資本への依存度 |
| 負債比率・DEレシオ | 借入と自己資本のバランス |
| 損益分岐点分析 | 赤字と黒字の境目になる売上高 |
| 格付診断表 | 金融機関の与信の目線(13指標・129点) |
| ローカルベンチマーク | 同業・同規模の中での位置(6指標・30点) |
| キャッシュ残高と利益の推移 | 利益と現金のズレ、期中でいちばん少なかった残高 |
| 資金繰り実績表 | 毎月の入りと出を実額で |
| 決算のまとめ | 3期比較・税金の確定と来期の予定(決算月のみ) |